少年野球 - 上牧ブレーブス少年野球団

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2020年2月21日
公式Blog(2/21)vol.1564『自チームの会員登録・・・
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2020.02.19   
6年生最後の公式戦I
最後は残念な結果でしたが、6年生の今出せる力を出した結果だと思います。
そして、最後に打たれたピッチャーが他のメンバーではなく、りゅうせいで良かったと思います。
最後のピッチャーが6年生の一人、りゅうせいだったからこそ、りゅうせいが打たれたなら仕方がない、そう思えるのだと思う。

今は苦い経験でも時間が経てば、きっといつか笑い話に変わる時がくる。これもいい思い出になると思います。

5年生の選手達、これまでたった3人しかいない6年生と試合をしてくれてありがとう。
みんながいたから彼等もいい思いもさせてもらったし、たくさん試合にも出れました。
君達には本当に感謝しています。

一緒にいれる時間は残り僅かですが、最後まで楽しみながら、そしてお互いの新たな目標に向かって進んでいきましょう!

長くなりましたが、長編でのチームニュースは今回で終了させていただきます。

卒団までは短編にてチームニュースは載せていきたいと思います。

最後まで、よろしくお願いします。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦H
そして、りゅうせいが1球目を投げる、ストライク!初めて初球でストライクが入る。2球目はバットに当たりファール、2ストライクに追い込んだ!後ストライク1つ!3球目、この勢いのまま高めの球で三振を取りにいく!
しかしバッターも食らいつきバットに当ててファール。
4球目は大きく外れてボール。
そして運命の5球目、だいごがミットを高めに構える。これが今日のストライクゾーン、このまま力でねじ伏せる!
りゅうせいが投げたと同時に2塁と3塁ランナーが走る、ボールは・・・ライナーでライト方向へ飛んでいく!
ライトの奥の方でれんが捕球する、3塁ランナーはホームに帰り、同点。
打ったバッターが1塁に向かって走っているのを見て、れんがファーストへボールを投げるが距離があったため2バウンドしてやっとたいせいのもとへと届く。
しかし間に合わずセーフ。
慌てて2塁ランナーを見ると3塁を回ってホームの手前まで来ていた。
もう間に合わないことを悟ったたいせいは、握っていたボールを投げることはしなかった。

後少しというところまできていたのに、まさかの逆転負け。
グランドから戻ってくる、はるき、りゅうせい、たいせいの顔を見ると、3人とも悔し涙を流し泣いていた。
最後の試合、6年生で勝利を掴み取れ!そのメッセージを送ってくれた奥田監督の期待に応えられなかった。出来れば笑顔で終わりたかった。

この試合をもって公式戦、全試合が終了する。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦G
そして、、ピッチャーが6球目を投げた!
ボールがキャッチャーミットに収まり、はっくんがファーストへ向かおうとする。ところがジャッジはストライク、3ボール2ストライクのフルカウントになる。
次が勝負を決める1球となる、グランド全体に緊張が走る。

そして、ピッチャーがボールを投げる、はっくんがバットを出す!
打った打球は・・ショートゴロとなり3アウトチェンジ。
あと一歩、届かなかった。。

2対1と1点差リードで迎えた最後の守備、後アウト3つで試合が終わる。
この回、りゅうせいがマウンドへ上がる。

普段通りやれば大丈夫、しかも打順は下位打線の6番から。
バッターを迎えるりゅうせい、1球目を投げる!ローボールを意識してか低めに入ってボール、続けて2球目と3球目も低めに入ってボール、3ボールとなるが4球目と5球目にストライクを取りフルカウントとなる。
そして6球目、少し力が入ったのかボールとなり先頭バッターがファーボールで出塁する。

次の7番バッターも、投げた球が低めに入りカウントはボール。この後、何とかフルカウントに持ち込むが最後はファーボールで塁に出してしまう。

ノーアウトでランナー1、2塁となり、ここで1点差しかないことに不安を感じ始める。

次のバッターもボールが先行し2ボールとなった時、キャッチャーのだいごが中腰になり、グラブを高い位置に構えだす。
ここからストライクが連続で決まり最後も空振り、振り逃げを狙うがアウトにする。

まずは1つアウトを取った、ゲームセットまで後アウト2つ!

次の9番バッターで代打が送られる、バッターボックスに入りバントの構え。
送りバントで少しでもランナーをホームに近づけるため、ここはどうしても送りたいのだろう。
1球目、投げた瞬間にランナーが走る、バッターがバントをするがこれは失敗。
そして2球目、今度はバットに当ててボールはサード方向に転がる。1塁ランナーが2塁へ、2塁ランナーが3塁へそれぞれスタートを切って走っている。
転がるボールを捕球しただいごがファーストへ送球、バッターはアウトになり、2アウトランナー2、3塁となった。

ここで打順は1番バッターを迎え、最後の勝負となった。
このバッター、これまでの3打席中2打席ライトへ飛ばしており、外野まで十分飛ばせる打撃力があるよう。れんも後方へ下がり警戒する。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦F
明らかにこちら側が有利な状況となっている。このチャンス、物に出来たら間違いなく勝てるだろう、そう確信した。

まずは先頭バッターのだいご、フルカウントまで粘り、打った打球はライトフライとなり1アウト。
続くはるき、6年生の意地で何としても塁に出るため粘る。
カウントはフルカウント、次のボールにバットを出す!がこれはファール。
その次のボールは、はるきが良く見てファーボールで出塁する!

ここでピッチャーが3番手に代わる。見たところ打てない球ではなさそうだ。

バッターは今日当たっているしゅんぺい。
しかし、よく見過ぎたのか全くバットを出さずに2ストライクとなり、1つボールを挟んで最後は見逃しで三振となった。

2アウトとなりバッターはりゅうせい、1塁にははるき。
ここは6年生の意地を見せて欲しい!1球目は見てストライク、2球目はボール、そして3球目にフルスイング!しかし打球はセンターの頭上へ高く上がり、センターが捕球体制に入っている。打ち取られたか・・と思ったがボールはグラブに収まらず地面に落ちる。
センターのエラーで、まだ繋いでいる。
2アウトでランナー1、3塁、ここで6年生最後の3人目、たいせいがバッターボックスに入る。

完全に流れはこちらにある、しかも塁に出ている選手は6年生の2人。この2人を同じ6年生のたいせいがホームへ帰す。ストーリーは固まった、後は現実のものとするのみ。

そしてたいせいがバットを構える。
まず1球目にストライク、2球目はボール、そして3球目は際どいコースにストライク。1ボール2ストライクと追い込まれている、当然このカウントになれば広く見て打つようサインが出ているはず!しっかりよく見て際どいコースの球は振っていく!
そのボールがくるのをじっと待つ!しかし4球目はボール、5球目もボールでフルカウントに。もう一度ストライクボールを投げてくれという願いは届かず、結局6球目もボール球でファーボールとなった。
悔しそうに肩を落とすたいせいがファーストに向かう。

2アウトでランナーは、はるき、りゅうせい、たいせいの6年生3人、後は5年生に託すしかない。

バッターボックスのはっくんにピッチャーがボールを投げるがストライクが入らない。2球連続でボールとなり3球目はファール、そして4球目もボール。
カウントが3ボール1ストライク、後1つボールでファーボールの押出しという場面になった。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦E
6回裏、相手チームの攻撃は2番バッターから。
相手チームもクリーンナップに回ってくるこの回が勝負だと思っているはず。カンブレにとっても、この回を凌げるかが勝利を引き寄せる大きなポイントであることは間違いない。
そして先頭バッターを迎える。
まずはこのバッターを打ち取る事が大事、初球からストライクを取りにいく!しかし、カウントを有利にして打ち取りたいところだったが、次の2球目が甘く入ってレフト方向へライナーで弾き返される。

この後、1点差で終盤ということもあり、きっちりバントで送ってくるのかと思いきや、次のバッターにその素振りはない。
打順はクリーンナップ、そのまま打たせる作戦のようだ!

ピッチャーのはっくんは、ランナーを気にしながら、牽制を入れつつボールを投げる。
ノーアウトでのランナー、少し意識し過ぎているのかボール球が先行する。そして2ボール1ストライクからバッターが打った打球は、セカンドゴロ。捕球したたくみがファーストへ送球し1アウト。1塁ランナーが進塁したため結果的には送りバントと同じ形になった。

次に迎えるバッターは4番、ランナーは2塁、緊迫した状況でのガチンコ勝負!
バッターが打った打球は・・セカンドゴロ。
見事に打ち取り2アウトでランナー3塁となった。

次のバッターは5番、後アウト1つだが、ここでヒットを打たれたら同点に追いつかれる。

まず1球目はストライク、2球目はファールと早くも2ストライクに追い込む!
このまま際どい球で打ち取りたいがボール球に手を出してこない。2ボール2ストライクとなり、5球目と6球目はバットを出してくるがファール、7球目もボールになりフルカウント!勝負の8球目は・・ライト前へ弾き返されるが、れんが捕球してファーストへ!
これで3アウトチェンジとなり、相手チームの主力打線を見事に封じた!

しかし、この回ではっくんが投げた球数はこれまでで1番多い16球。トータルで67球まで投げていた。

いよいよ最終回の7回を迎える。
カンブレは、やはり追加点が欲しいところ。この回の打順は、1番のだいごから。
ここで2番手のピッチャーが先発していたピッチャーに代わる。2番手のピッチャーは、6回で70球に達していたためだ。
ここにきて、まだ打ち崩す可能性のあるピッチャーに代わり、なおもカンブレは上位打線から。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦D
ここで、りゅうせいに打順が回ってくる。
大きな期待がかかる中、りゅうせいがバッターボックスに入る。その1球目はストライク、2球目はボール、そして3球目にフルスイング!
打球は・・そのままバッターボックスの頭上に上がりキャッチャーフライとなる。

2アウトになったが、まだチャンスは続いている。
バッターはたいせい、先程の打席は三振に倒れているが、ここは打たなきゃいけない場面!

その打席、1球目はストライク、そして2球目にフルスイングするもバットは空を切る。早々に追い込まれ、3球目もバットを出す、今度はバットに当たるがファール、次の4球目はよく見てボール。
カウントは1ボール2ストライクとピッチャーが有利な状況、そして勝負の5球目、低めのローボール!
このボールにタイミングを合わせてフルスイングするが、バットの芯で捉える事が出来ずに打球はセカンドの頭上に上がり、キャッチ。
3アウトのチェンジとなる。

追加点のチャンスで6年生2人に打席が回ってきたが、またもやそのチャンスを生かせなかった。。

5回裏、相手チームの攻撃。
この回、まずは先頭バッターをサードゴロに打ち取り1アウト。
次のバッターにはセンター前ヒットを許しその後、送りバントをされて2アウトランナー2塁となる。
得点圏にランナーを置くが、落ち着いたピッチングを続けるはっくんが、次のバッターをレフトフライに打ち取り、危なげなくこの回も抑える。

6回表、カンブレの攻撃、バッターは、はっくんから。
とにかく1点差は心許ない、何とか追加点が欲しい状況。
サインは⁉
バッターにどんどん打たせていくようだ!

まず、はっくんの打席、フルカウントまで粘り、打った打球はショートフライで1アウト。

続くたかしもセンター前に運ぶが、1塁に辿り着く前にファーストにボールが届き、これで2アウト。

次のバッターはたくみ、この試合これまで連続三振とバットに当たっていない。ところが1ボール1ストライクから振り抜いたバットはボールをレフト方向に運ぶヒットとなる。

2アウトながらランナーが出て、バッターはれん。先程の打席は技ありのバントヒットで出塁したが、この打席は強気にバットを振っていく!
ファールで粘るが最後はショートゴロに打ち取られて3アウトとなる。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦C
3回裏、相手チームの攻撃。
この回、先頭バッターをファーボールで出してしまう。
次のバッターはサードゴロに仕留めるが、1塁ランナーは2塁へ進塁する。
打順は1番に戻り、バッターが打った打球はサードゴロ、しかしだいごが上手く捌けずアウトに出来ない。

1アウト1、3塁のピンチとなり、ここで次の2番バッターにセンター方向へライナー性のヒットを打たれてしまう。3塁ランナーはホームへ帰り、1塁ランナーも2塁を回って3塁を狙う。
そうはさせるかとセンターのたかしが3塁に入ったはるきに送球!これは見事にタッチアウトで1点は失ったが、追加点のチャンスを与えない!この後の3番バッターをライトフライに打ち取り3アウトにする。

4回表カンブレの攻撃に移る。
バッターははっくんから、しかしこの回もピッチャーを打ち崩せない。
はっくんが三振、たかしはピッチャーフライ、たくみも三振の三者凡退で終わる。

こうなると、僅か1点差を最後まで守り抜かないといけない。たった1点、少しのミスも許されないこの状況は、点数で勝っているカンブレが、なぜか追い込まれているような状況にも見え嫌な感じがしていた。

4回裏、相手チームの攻撃。
相手も攻撃のチャンスを作れないでいる。
まず4番バッターをファーストゴロで仕留める。
次の5番バッターはバント!これをキャッチャーのりゅうせいが落ち着いて処理してファーストへ送球、これで2アウト。
次のバッターもレフトフライに打ち取り、こちらも三者凡退に抑える。

7回まで行われる決勝戦、終盤に入る5回にチャンスが訪れる。

5回表カンブレの攻撃。
先頭バッターのれんが初球をバント!ピッチャー前に転がるボール、走るれん!
ボールを捕球したピッチャーがファーストに送球するが、一歩早くれんが1塁に辿り着きセーフ!
技ありのバントヒットで、ノーアウトで先頭バッターが塁に出た!

打順は1番に戻り、先程の打席でヒットを打っているだいごがバッターボックスへ。
その打席、打った打球はセカンド正面のライナーとなり、れんは2塁に進めず1アウト。

続くバッターのはるき、初球を打って打球はショートゴロに。通常なら2塁へ進む1塁ランナーをアウトに出来るコースだが、れんの足が思った以上に早かったため、捕球したショートが2塁への送球を一瞬ためらった。
その隙に、はるきが1塁に辿り着き、1アウトランナー1、2塁となる。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦B
1回裏、相手チームの攻撃。
先発ピッチャーのはっくん、その立ち上がりは申し分なし!
先頭バッターをライトフライ、続く2番バッターはピッチャーゴロ、そして最後に3番バッターをサードゴロに打ち取り、三者凡退に抑えるナイスピッチング!

2回表カンブレの攻撃に移り、ここで相手チームのピッチャーが交代する。
交代したピッチャーは先発のピッチャーとは明らかに違い、なかなかスピードもあり球も重そう。

そしてこの回、打順は7番のたくみからだったがバットに当たらない。次のれんもタイミングが合わず、二人とも三振に倒れる。

打順は1番に戻り、だいごがセンター前にヒットを放ち出塁する。
この後、だいごの盗塁成功で2塁へ進塁、次のはるきへと繋げる。

得点圏にランナーを置き、長打が出れば1点という場面だったがタイミングが合わず、わずか2球で早々に2ストライクに追い込まれる。
そして3球目にフルスイングするが、ボールはピッチャー前のゴロとなり3アウトチェンジ、チャンスを生かせなかった。

2回裏、相手チームの攻撃は4番から。
まず先頭バッターをサードゴロ、次の5番バッターにはデッドボールを与えて1塁へ。
続くバッターはフライに打ち取ったが、たくみとれんが見合い捕球エラー。
れんが急いで二塁へ送球して何とかアウトにする。
2アウト1塁となり、次のバッターをサードゴロに打ち取りチェンジ。

3回表、カンブレの攻撃。
こちらは3番しゅんぺいのクリーンナップからだったが、ショートゴロで1アウト。

続くりゅうせいは、1球目を空振り、2球目はファール、そして3球目も空振りするが、キャッチャーが捕球ミス。これを見てりゅうせいが振り逃げで1塁へ走るがアウトになる。

続くたいせいも、1球目は見逃しストライク、2球目はボール、3球目はフルスイングするも空振り、そして1ボール2ストライクから高めの球にバットを出してしまい三振。
この回は誰一人、塁に出ることが出来ずに終わる。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦A
りゅうせいが打席に入り、緊張しているのか胸に手を当てて呼吸を整えている、そしてバットを構える。
1球目と2球目はボール、そして3球目にストライク。続く4球目にバットを出すが、これはファール。そして5球目もボール、フルカウントとなり結局、6球目もボールでファーボール。りゅうせいは1塁へ。

しかしこれで1アウト満塁、さらにチャンスが広がった。
ここでバッターボックスに立つのは、たいせい。
6年生が先制点を奪う最大のチャンスが、早くも訪れた。
ファーボールでも1点が入る状況。逆に、ここでアウトになって、このチャンスを潰すわけにはいかない。
重いプレッシャーがのしかかる中、監督が出したサインは、ヒットエンドラン!

ピッチャーが1球目を投げる、と同時に3塁のはるきがホームへ走る!ボールは・・たいせいのバットに当たるがこれはファール。
この作戦(エンドラン)、絶対にバットに当てなければ、ランナーはボールのある所に突っ込んでしまい一気にピンチに。失敗は許されない!

この動きを見て、相手チームも警戒を強める。ピッチャーもコースを外してボール球を投げる。
そしてカウントが2ボール1ストライクとなった次の4球目、もう一度エンドラン!
この5球目もボール球だったが、たいせいが食らいつく!
ボールはバットに当たり、スタートを切っていたはるきがホームへ帰ってくる!
さらに2塁ランナーのしゅんぺいもホームを狙うが・・これはアウト。

しかし欲しかった先制点が早くもカンブレに入る!
2アウトになったがランナーは1、3塁。

次のバッターは、はっくん。
その初球、お得意のサード線に転がすバント・・その瞬間、りゅうせいとたいせいがスタートを切って走る!
それを見て焦ったのかサードがエラー、りゅうせいはホームへ帰り、はっくんも1塁へ。

アウトカウントは変わらず、なおも1、3塁、続くバッターはたかし。
打った打球は外野まで飛んでいったがセンターフライに倒れて、ここでチェンジとなる。

先制点を2点取り、幸先いいスタートを切った!後は自慢の守備で守り抜くだけ。
2020.02.19   
6年生最後の公式戦@
この一年間、様々な大会に出場して、選手達の数多くのプレーに感動してきました。

そして今日が、とうとう最後の一戦となりました!
黒土の立派な古曽部球場での決勝戦!天候も良く、最高の状態で迎えられることに感謝です。

この日の対戦相手はブラザーズ少年野球さん。
夏頃から一気に強くなったイメージで、強豪と呼ばれるチームにも勝利するほどの強敵です。

対するカンブレは、スターティングメンバー、先発ピッチャーのはっくんは、これまで通り。
一つ違った点は打順、4番にりゅうせい、5番にはたいせいと、この日のクリーンナップを任された。
これは6年生三人で勝利を掴んでこい!という奥田監督からのメッセージだったのだろう。

定刻となり、いよいよスポ少秋季大会の決勝戦が始まる。
先攻のカンブレは、とにかく先制点を取って守り抜く!その作戦の背景には、これまでのブラザーズ戦でカンブレが打っていないという事実がある。勝った試合も相手にもらった点を守り切った内容だった。

1回表、先頭バッターのだいごがバッターボックスに入る。
まず1球目は見てストライク、そして2球目に不意をつくバント!だいごが走る!
しかしボールが思ったように転がらず、キャッチャーの正面に・・これを捕球されファーストへ送球、1アウトとなる。

続くバッターのはるき、何とか塁に出なければ。ここは、じっくり見て慎重に攻める。
1球目はボール、2球目はストライク、この後3球目と4球目にボールがきて、カウントは3ボール1ストライクとなる。
恐らく次は待てのサインだったと思われるが、5球目にストライクが入りフルカウント。
そして6球目に初めてバットを出すが、これはファール。次の1球、ボールかストライクか、選球眼が試される。
そして7球目は・・バットを出さず、ジャッジはボール。ファーボールで出塁した!

1アウトランナー1塁となりバッターは、しゅんぺい。その打席でレフト前へヒットを放つ!

ランナーが1、2塁と変わり、バッターボックスにはりゅうせい。初回から大量得点を予感させる場面が巡ってきた。
2020.02.06   
高槻杯 準決勝!(後編)
しかし、間に合わなかった、、ここでとうとう1点を相手チームに奪われてしまった。たった1本のヒットで。。

この後、ファーボールを出してランナーが1塁になったが、次のバッターをファーストゴロに打ち取り、チェンジとなる。

そして7回表、カンブレ最後の攻撃に移る。
バッターはたいせいから、ここから反撃のキッカケを作って欲しい。
そう願うがもう一度、試合の流れを引き寄せる事は出来なかった。。
この回、三者凡退に抑えられゲームセット。

今振り返ると、やはり6回の攻撃が勝負の明暗を分けていた。
何が正解だったのかは終わってみなければ分からない。ただチャンスをものに出来なかった方がやっぱり負ける。

試合後の表彰式、73チームが参加していたこの大会で3位は胸を張っていい。
しかし、このチャンスに懸けていた6年3人の表情は、、暗い。
完敗したのならまだしも、今回は勝てる試合だった。その事を1番感じていた3人は、とてつもなく悔しかっただろう。
毎日バットを振り、この大会に挑んだ選手もいただろう。でも勝てなかった。

6年3人にとって、今のAチームで戦える試合は後1つ!
卒団式の前日まで、このメンバーで野球がしたい、そう強く願っているこの3人に、5年生のみんな、もう少しだけ力を貸してあげて下さい。

最後は笑顔で終われるように!
2020.02.06   
高槻杯 準決勝!(中編A)
はるきが1ボールからバットを振る、その打球はショートへ転がりセカンドへ送球。だいごがアウトとなり、セカンドからファーストに送球!
ファーストは・・はるきが一歩早く辿り着き、ここはセーフ。危なかった。

ランナー1塁は変わらず、アウトだけが1つ付いた。
続くしゅんぺいも打てのサイン、1ストライクから打った打球はレフトフライ、これで2アウト。
相手チームのリズムを崩してこちら側に試合の流れを引き寄せたかったが、逆に相手のペースに飲み込まれていた。
この後りゅうせいもサードゴロに倒れて、ランナーは1塁に残塁、この回の攻撃が終わった。

その裏、相手チームの攻撃。
これまで鉄壁の守りをしていたカンブレが、、硬直状態だった試合が動く。

5回までノーヒットに抑えていた、はっくん。しかし、この回の先頭バッターにセカンドへライナー性のヒットを打たれてしまう!
打球はライトまで転がり、だいすけが必死にボールを追いかけるが追いついた時にはランナーが1塁を回って2塁へ向かって走っている。
ボールに追いつき、だいすけがセカンドにいるはるきに送球!はるきがタッチするが、判定はセーフ。
打たれたのは1番バッター、足に自信があったのだろう。
最も塁に出してはいけない選手を、ノーアウトでしかも2塁に出してしまった。。

相手チームにとっては、この終盤で初めてのチャンス。得点圏にランナーを置き、狙ってくるのはやはり送りバント。
1アウトでランナーが3塁に進んだ。

カンブレ最大のピンチ、内野の選手が前進守備に。ここは何としても3塁ランナーを釘付けにして、まずは2アウトにしたい。
バッターは3番、しかしここまでの2打席は内野ゴロと三振に打ち取っている。この打席も大丈夫、そう思っていたが。

まず1球目にストライク、2球目はファール、早々に2ストライクと追い込んだ!
カウントはこちらが圧倒的に有利、ベンチからはストライクを外すようサインを出す。ところが、、バッテリーに上手く伝わっていなかったのか、それとも甘く入ってしまったのか、3球目に投げたボールは振り抜いたバットに捉えられ打球はセンターへ飛んでいく。タッチアップ!れんが補給態勢に入りキャッチ、すぐにボールを返す!そのボールを中継に入ったはっくんが受け取り、ホームにいるりゅうせいへ!
2020.02.06   
高槻杯 準決勝!(中編@)
打順は1番に戻り、バッターボックスにだいごが入る。
そしてカウント1ボール1ストライクから、打った打球はライト前に!れんは2塁へ進み、ランナー1、2塁とチャンスを広げる。

この試合、始めてのチャンスではるき。
2塁には足の速いれんがいる、1ヒットで1点が取れるチャンスが巡ってきた!
その打席、1球目は見てストライク、相手のピッチャーも勝負してくるようだ。そして次の2球目、打った打球はショートの頭上に上がり、これをキャッチされる。

2アウトとなったが、まだチャンスは続いている。とにかく1ヒットが欲しい状況で、バッターボックスにしゅんぺいが立つ。
相手のピッチャーもここが踏ん張りどころだと分かっているようで、伸びのある良い球を投げてくる!
そしてカウントが1ボール1ストライクからしゅんぺいがバットを振る!
打球はレフトへ飛んでいくが守備範囲、これをキャッチされて3アウトチェンジ。
数少ないチャンスをものに出来なかった。

4回裏、相手チームの攻撃は3番バッターから。
その先頭バッターをサードゴロに仕留めて1アウト。その直後の4番バッターにはデッドボールを与えてしまうが、この後のバッターをそれぞれショートフライとショートゴロに打ち取り、攻撃のチャンスを与えない。

5回、ここから終盤戦に入る。
両チームとも打順は7番バッターから。
好投している両ピッチャーの投球数も、制限の70球に迫ってきている。そろそろ疲れが見え始める頃か、そう思っていたが両者とも全くその心配は必要なかった。
お互いに相手打線を三者凡退に打ち取り、この回も無失点に抑える。

そして6回、ついにこの均衡が破れる。

この回から相手チームのピッチャーが2番手に変わる。
先攻のカンブレは、先程の打席でヒットを打っているだいごから。その打席、振り抜いたバットはボールを捉えてサードへの内野安打となる。ノーアウトで大事なランナーが出た!
恐らくこれが最後のチャンス、ここは慎重に攻めていきたい。この終盤、先に1点を取った方が勝つゲーム、次のバッターは、はるき。
手堅く送りバントで2塁へ送り、そこから最悪でも2アウトで3塁まで進めて、4番のりゅうせいに懸ける。日頃から手堅い作戦のカンブレ野球なら、このパターンを予想していた。それが今回はなぜか違った。。
2020.02.06   
高槻杯 準決勝!(前編)
先週、何とか抽選勝ちで高槻杯のブロックトーナメントを勝ち上がり、決勝トーナメントへ進出。
そして午後からは、高槻フェニックスさんとの決勝をかけた高槻杯準決勝が行われる。
またこの日、ダブルで試合が組まれており、午前中に行われたスポ少秋季大会の準決勝は見事勝利!この勢いのまま連勝を狙う!

高槻フェニックスさんとはまだ記憶に新しい高槻市長杯の決勝戦で、1点差という僅差で敗れている。それと同時に、前評判では力の差があるように見えていた相手と、五分(ごぶ)に渡り合えることが分かり、今日の試合も十分に勝てると自信を持って挑んでいた。

カンブレのスターティングメンバーは1試合目と同じ。先発ピッチャーは、温存していたはっくんが登板する。

そして、いよいよ試合が始まる。
カンブレは先行、何とか先制点を奪いたい。
先日の市長杯での試合を見ていても、両チームとも守りが堅い。
どちらが先に点を奪えるかが勝敗を大きく左右することは明白である。

1回、両チームのピッチャーが好投する。バッターを三者凡退に取り安定したピッチング!
予想通り、やはり投手戦になるようだ。

2回表カンブレの攻撃はりゅうせいから。フルスイングするがバットは空を切る。続くたいせいも、手元で伸びてくる球にタイミングが合わず捉えられない。
二人とも2ストライクと追い込まれた後、空振りの三振に倒れる。
2アウトとなり、続くバッターのはっくんはファーボールで1塁へ。しかしこの後たくみがセカンドゴロに打ち取られ、この回を終える。

その裏、相手チームの攻撃だが、はっくんの投球が冴えわたる。
まず先頭バッターをサードフライに打ち取り、続くバッターはセカンドフライ、さらにその次のバッターもショートフライに打ち取るナイスピッチング!この回も三者凡退!

3回カンブレの攻撃に移り、先頭バッターはだいすけ。2ストライクと追い込まれ、最後は見逃しの三振。
続くれんはショートゴロ、しかしショートが捕球を失敗し1塁への送球が遅れる。俊足のれんが必死に走る!
ボールがファーストに届く前に、れんが1塁ベースを踏んで駆け抜ける!

1アウトからランナーが出たが、恐らくれんじゃなければアウトだっただろう。
2020.01.31   
スポ少秋季大会 準決勝!(後編)
決勝戦の相手はブラザーズさん。
北大阪大会で高槻フェニックスさんを敗って準決勝までいったチーム。
その準決勝では野田ファイターズさんに敗れはしたが、その試合では先制点を取り、1-3と接戦だったよう。

以前、スポ少春季大会でカンブレとブラザーズさんが対戦した時は2-1と勝利したが、その差はたった1点。

守備力はカンブレが上回っているとは思うが、決勝戦は時間関係なく7回まで戦い、勝負がつかなければタイブレークに突入する。
そういう部分を考えると、たとえ7回まで0点で抑えても、誰かが必ず打ってホームを踏まなければ勝てない。
それは、この試合がカンブレ最後となる、たいせい、はるき、りゅうせいの6年3人に、是非ともお願いしたい!

余談だが、この「高槻市スポーツ少年団野球大会」は過去5年間、カンブレは優勝しておらず、前回の春季大会が初めての優勝だった!(高槻市スポーツ少年団 歴代優勝で検索)
しかも春季大会と秋季大会の連覇を成し遂げたのは、2014年の登町イーグルスさんだけの快挙。

これを今のAチームで達成し、それぞれの優勝旗を傍らに、最高の笑顔で是非とも卒団して欲しい!
そう強く願っています。
2020.01.31   
スポ少秋季大会 準決勝!(中編)
5回、相手チームの攻撃でデッドボール、ファーボールを出しながら三振も奪い、何とか無失点で凌ぐ。
カンブレの攻撃は、三者凡退。。

そして6回に勝負をきめる展開が訪れた。
その前に、ここでピッチャーが、はるきからりゅうせいに代わる。
5回を投げて、被安打2本、ファーボール3つ、デッドボール2つ、三振3つで失点0に抑え、十分に役目を果たした。
はるきがショートに戻り、キャッチャーにはたいせい??
このポジション、練習でしか経験がなく、しかも決勝の掛かった大事な試合。
まさかの守備隊形で、ファーストにはだいすけが入る。

点差は1点、りゅうせいの球をそう簡単には打ち返せないだろうが、ちょっとした不運が重なれば、1点なら簡単に返される。

その6回表、心配をよそに相手チームには、1本ヒットを打たれながらも、ショートフライ、三振、レフトフライと得点に繋げるチャンスを与えない!

対してカンブレの攻撃は、1アウトからはるきがファーボールで1塁に。続くしゅんぺいがライト前ヒットを打ち、ランナー1、2塁となる。
ここからはるきが3塁へ盗塁を決めて、ランナー1、3塁。
さらに、りゅうせいの打った打球はサードゴロになるが、その間にはるきがホームを狙い走る!
ボールを捕球したサードがバックホームへ送球するが、はるきのスライディングが一歩早くホームベースにたどり着いた!
キャッチャーがボールを受け取った時、まだりゅうせいが1塁に向かってへ走っている。
これを見たキャッチャーがファーストに送球するが、これが悪送球となりファーストの後方へと転がっていく。
この間にしゅんぺいがホームへ帰り、りゅうせいは3塁へ。
この後、次のバッターたいせいの打った打球はショートゴロになるが、この間にりゅうせいがホームへ帰る。
この回、ヒット1本と相手チームのエラーで3点がカンブレに入る。

4点リードとなり最終回、7回の表を迎える。
守備隊系は変わらず、相手チームは下位打線から。
ここまできたら、もはや相手チームに4点を跳ね返す力は残っていない。
7番、8番バッターを連続で三振に取り、最後の9番バッターもサードフライに打ち取ってゲームセット!

この試合、0-4で勝利し、次はいよいよ決勝に進む!
しかし不安は残る、この試合で打ったヒットは2本のみ。。
2020.01.31   
スポ少秋季大会 準決勝!(前編)
今週は学級閉鎖になるほどインフルエンザが猛威を振るい、カンブレの選手も数人がダウン。
そして、ダブルで試合が組まれたこの日、我らカンブレも、たかしとにこがダウンしてしまっていた。

そんな状況の中、1試合目のスポ少秋季大会のスタメンには、たかしの代わりにだいすけが入り戦うことになった。
その対戦相手は高槻ベースボールグラブさん。幾度となく戦ってきた相手で、決して油断は出来ないチーム。

試合はカンブレが後攻で先発ピッチャーは、はっくん温存のはるき??
たくみかりゅうせいだと思っていたが、まさかの登板に、はるき母は動揺、はるき本人は、、意外とやる気のようだ!
守備隊系は、ショートにしゅんぺい、レフトにはれん、センターにはっくんで、ライトにだいすけが入る。

そして試合が始まる。
ピッチャーのはるきは、1回と2回に先頭バッターを出してしまうが、後続を断ち相手チームの打線を封じるピッチング!
守備も、1回のサードライナーをだいごがキャッチし、2回には、だいすけのライトフライからのダブルプレイで、はるきを援護する!
はるきもデッドボールを出しても、次のバッターを三振に取るなど踏ん張っていた。

カンブレ打線は、1回の攻撃ではるきがセンター前にヒットを打つが、この1本のみ。

3回も何とかはるきが粘りのピッチング、ファーボールを2つ出すが、3塁を踏ませない。
レフトへのライナー性の打球もあったが、れんがしっかりキャッチ!

試合が動いたのは3回裏カンブレの攻撃、1アウトとされてから、れんの打った打球をサードがエラー。
続くだいごはファーボールで1アウトランナー1、2塁に。
この後、はるきの送りバントで2アウトランナー2、3塁とする。
ここで、ランナーを気にし過ぎたのか、ピッチャーが2塁へ牽制する。これを見逃さなかったのがれん!この隙にホームへ帰ってきた。
警戒するなら足の速いれんの方だったが、ピッチャーはそれを知る由もなかった。
まずはカンブレがノーヒットで先制点を取る!

4回は両チームとも三者凡退に倒れる。
2020.01.24   
高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗F
ここで、同点のまま最終回が終わりこの後、抽選へと進む。

ちょうど、先週のニチレイ杯の準決勝でも決着が着かず抽選になったが、この時は2-7の大差で負けている。
今回はどうだろうか、最後は運次第。
まだ勝負運がカンブレから離れていなければ、、そう願い見守っていた。

選手達がクジを引いて整列していく、両チーム掛け声合戦が始まり、監督がクジを確認する。
そして、、
監督が一瞬、微笑んだように見えた。勝ったのか、いや微笑んだように見えただけで確証はない。

両チームがお互いに整列し、キャプテンが握手をする。
そして結果は、、
球審の手が、こちらカンブレ側を指している。

なんと、5-4の抽選勝ち!
勝負運は最後の最後までカンブレを離れる事はなかった。

これは最後まで諦めず、12人の選手達、ベンチの監督、コーチ、そして応援に来ていただいたみんなの信じる想いが為し得たように思います。

次は決勝トーナメントの準決勝、相手は宿敵、高槻フェニックスさん。
市長杯のリベンジを掛けて、この試合も目一杯プレーして欲しい!

そんなプレーが見たいから、我々はまた応援に駆けつけます!!
2020.01.24   
高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗E
前進守備は解かれたが、カンブレの選手達も絶対に後へボールを抜かせない!そんな気持ちが伝わってくる、張り詰めた空気が球場一帯を覆っていた。

相手チームもこの機を逃してたまるかと、さらに応援のボリュームが上がる。
しかもバッターは相手チームのキャプテン、意地と意地のぶつかり合いとなった!

その勝負、1球目はボール、2球目にバットを振ってくるが空振り、3球目はまたボール、そして4球目にストライク、2ボール2ストライクと追い込んでからの5球目、、、ボール。
フルカウントとなり、これが本当に勝負の1球となった!

緊張の中、みんなの視線がりゅうせいに集まる。そして渾身の力で投げたボールは、、りゅうせいの手から離れてだいごのキャッチャーミットへ!!

良いコースに見える、バッターはバットを出していない、いや出せなかった。
ここで球審がストライクのコール!

今までだったら総崩れしていた、絶体絶命のピンチを見事に切り抜けた!

今思い返せば、りゅうせいの球は、高めに浮かない限り、そう簡単に打てない!そう、近くでりゅうせいを見てきたチームメートが言っていたのを思い出す。

ちなみにタイムを取った時、監督の指示が終わり、選手達が守備位置に戻る際に、たいせいがりゅうせいにした事は、、声を掛けるわけでもなく、りゅうせいの股間を触っていっただけだった。。

話を戻すが、これで相手チームの攻撃は終了した!
後はカンブレ最後の攻撃でサヨナラ勝ちを狙うのみ!

先頭バッターはたいせい、初球から狙っていくがファール、そして2球目は際どいコースを突かれてストライク、1球ボールを見て1ボール2ストライク。そして4球目、上手くバットを振らされて空振り三振。

相手チームのピッチャーも、絶対に抑えてやると気合いが入っている。それもそのはず、この時のピッチャーは先程、最後のバッターとなった相手チームのキャプテンだった。

こちらも負けてはいられないが、その投球は素晴らしく、たくみはセカンドフライ、続くれんも三振に取られてしまう。
2020.01.24   
高槻杯Aブロックトーナメント決勝戦❗D
0対0、両チームともここまで決定打が出ず、1点が遠い。
守備力は五分、だが打撃力は完全に相手チームが上回っていた。
唯一、その差を埋めていたのは、勝負運がカンブレ寄りにあったことである。

そして最終回の7回を迎える。
先行の相手チームは、何がなんでも得点を奪いにくるはず、カンブレとしてはこの回が正念場となる。
その先頭バッターは1球目から振ってくるが空振り、その後2ボールとなり次の4球目を右中間に運ばれる2ベースヒットを打たれてしまう。
ノーアウトでランナーを出してしまった、しかもそのランナーは2塁。
1点を取ったチームが勝てる状況、ここは定石通りバッターは送りバントの構え。1アウトランナー3塁は仕方ない、上手く補給して2塁ランナーを刺せないか。
あらゆるシーンをイメージしている中、バッターが送りバント。
転がるボールをいち早く掴んだのはりゅうせい、しかしランナーを気にしてか、体勢を崩してしまう。
結果、どこにも投げられずノーアウトランナー1、3塁とさらにピンチを広げてしまう。
これは嫌な展開、相手チームにはこれ以上ない絶好のチャンス、相手チームの応援が、さらに大きくなる。
カンブレ守備陣は前進守備、ゴロを打たれたらいつもより後へ抜けやすく、外野フライでもタッチアップがあり、まさに絶体絶命の状況である。

ここで思わず監督がタイムを取り選手を集める。
マウンドのりゅうせいを見ると、動揺を抑えて何とか平静を保とうとしているのが伺える。これまであった勝負運はツキて消えてしまったのか。

監督の指示が終わり、選手達が守備位置に戻る際、はるきがりゅうせいに声を掛け、たいせいも、りゅうせいに何かをやって自分の守備位置に戻った。信じるしかない、カンブレの守備力の高さを、りゅうせいのピッチングを!

バッターが打席に入り構える、りゅうせいは渾身の投球、1ボール2ストライクから打った打球はサードの頭上へ、これを途中からサードに入った、たかしがしっかりキャッチ!まずは1アウト。
続くバッターが打席に入る、まだ圧倒的に不利な状況は変わらない。1球目はボール、そして次の2球目、打った打球は、またサードの頭上に上がる。
ここもたかしが落ち着いてキャッチして2アウトまで追い詰めた!

次のバッターを抑えれば、この危機的状況を脱することが出来る。集中力を切らさず、ただ一点、キャッチャーのグラブを見るりゅうせい。
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