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聞いているようで、聞いていないようで・・・

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居酒屋 投稿日時 2019年4月22日 22:55:59
コーチ 「○○〇がわかりましたか?」
子供達 「はい」
この会話の場合、かなりの高確率で、子供達はわかっていない、理解していない。
そんなことを幾度も経験してきました。
私 「何がわかりましたか?○○君」
○○君 「・・・」
子供達にあることを告げたとに、必ず確認をとるようにしています。
「野球もそうだけど、どんなことでも、聞いたことをしっかり覚えていられる子が、ドンドン上手になるんだよ」
ことあるごとに、そう子供達に伝え続けています。

この前、子供達にひとつお願いをしたんです。
「バットは絶対に放り投げたりしないで」
「前のバッターが打った後のバットは、ネクストバッターが、次のネクストバッターに手渡してください」
その理由も、子供達に伝えたんです。
「君たちが大好きな野球を頑張ってほしいと、お父さんやお母さんが働いて、買ってくれたバットを大切に使う子は、きっと野球の神様が、試合でヒットをプレゼントしてくれるはずだから・・・」

「練習のプレーで失敗したってコーチは怒らないけど、もしバットを粗末に扱う子がいたら、コーチはめちゃくちゃ怒るし、絶対に許さないから」

翌週の練習、子供達のバットの扱いを、朝からずっと見守っておりました。
さて、どうなったと思いますか?
最後の練習終わりの子供達を集めてのミーティンングで子供達に告げました。

「先週、コーチが言ったこと、みんなyく守ってくれましたね」
「誰一人として、バットを放り投げる人はいませんでした」
「みんなものすごく偉いと思いました」

人の話を、その人の目を見て、しっかりと聞く。
子供達を集めて話をするときは、私も含めて、みんなで輪になって、伝えるようにしています。
毎週ごとの変化や成長に、ささやかな幸せを感じております。
子供達に感謝。
感謝にほかなりません。

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